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仏教を深く修めただけでなく、儒教・道教の知識にすぐれ、詩歌や書を2000以上も生み出した良寛。彼に生家を捨て、曹洞宗門とも決別する決断をさせたものは一体何だったのか。他者の救済に気を配るようになったのはいつで、帰郷へと誘ったものは何だったのか。書や詩歌の制作と仏教の実践は彼の内面でどう結びついていたのか。地位も名誉も財産も捨て果ててどのように人々に幸福を与えようと考えたのか。本著では従来の伝記類が見落としていた点を軸として洗い出し、全く新しい良寛像を描き出す。
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