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看護師であり療術家である著者は、自ら治療院を開き、健康を回復する食についての研究と実践を長年にわたり続けてきた。そこでたどり着いたのは玄米菜食を中心とする食事で健康の土台をつくることである。それは医療・看護・介護の土台でもあることを実証した内容が本書である。そして、医療・看護・介護に玄米菜食を取り入れることで大変革が起こると述べている。
世界では、食事こそ心身の健康の核心であり、食事の主流はプラントベース(植物性中心の食物)とホールフード(全粒穀物)になっている。これに対して日本では、玄米菜食こそプラントベース、ホールフードの代表であることが、本書を読むと納得できる。
「薬中心から玄米菜食中心に変えるだけで心身自立の土台ができる」
「『食の予防医療』で薬に頼らず病気に克つことができる」
ことが、看護師であり療術家である著者が取り組んできた実践内容と素晴らしい事例を通して説明されていく。
そして、薬中心から玄米菜食中心に変えることで、心身自立の土台ができていくことをわかりやすく解説している。
本書の後半では、著者が長年身を置いてきた医療や看護、介護の世界に玄米菜食を導入することで本来の姿へと大変革がもたらされると述べられている。
「食物について知らない人が、どうして人の病気について理解できようか」という本書を貫く訴えが実感として伝わってくる。
もちろん、玄米菜食の実践書としてもわかりやすいレシピがカラーで掲載されている。誰でも今日から始められるようになっている。
「私も同じ思いです。高浜先生の提唱される食と看護、介護が全世界で実践されれば、この世界から病む方々が減り、皆が健康的で幸せな生活を送れるだろうと、私は思います」(監修のことばより)
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