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依頼人たちは、なぜ「嘘」をつくのか……?
「物の声」が聞こえる女子小学生と、凪丘修理館の無愛想な店主が織りなす「泣ける」謎解き短編集。
【あらすじ】
人間に大事にされてきた「物の声」が聞こえる小学5年生の佐々美結(ニックネーム:ささみ)は、愛用していたぬいぐるみ「まぁ太」の修理依頼をきっかけに、リペア・ドクターの凪丘玲司(なぎおか・れいじ)と出会う。凪丘が店主を務める「夕凪修理館」には、人形や模型、時計、アクセサリーなど様々な骨董品の修理が持ち込まれていた。「まぁ太」を直してくれた感謝の気持ちから、夕凪修理館の受付業務を勝手に手伝い始めたささみは、「物の声」と「依頼人の言葉」に矛盾があることに気づいていく。
真実はどこにあるのか…?
依頼人たちが隠したがっていることとは……?
イラスト:ショウイチ
【目次】
思い出のお医者さん/きっとそれは大切な名前/チョコレート色の一週間/そのままの僕を/誰がために君は泣く/ひとつの夕陽
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