その時、秀吉は。最強の家康に天下人秀吉の配慮がにじみ出る
本書(中巻)は、天正10年(1582)1月の信長の甲州征伐下知からはじまり、「本能寺の変」を経て、天正20年(文禄元年)(1592)「文禄の役」のはじまり、家康清華成頃までの、家康の軌跡を記載しました。
「本能寺の変」、「家康三大危機の三番目ー伊賀越え」、「山崎の戦い」、「清須会議」、「家康の第二次甲州入り」、「天正壬午の乱」、「家康は三河・遠江・駿河・甲斐・南信濃を手中とし、五国を領有する大大名へと成長」、「織田信雄、秀吉と断ち家康と結ぶ」、
「小牧・長久手の戦い」、「家康、和睦の証に次男秀康を秀吉に差し出す」、「第一次上田合戦」、「家康、駿府城を修築しはじめる」、「石川数正、出奔」、「家康、北条氏政と会見」、「家康、秀吉妹朝日姫を娶る」、「家康、秀吉に臣従」、「家康、居城を浜松城から駿府城へ移すー家康、駿府を五カ国の行政府とする」、
「家康47歳、絶対服従の誓紙を差し出す」、「七ヶ条定書ー家康、五ヵ国領内の支配を固める」、「秀吉、北条氏に宣戦布告」、「小田原の役ー徳川領に豊臣大名が在番する」、「徳川家康関東移封の約、成る」、「八朔の日の起源」徳川家康49歳、正式に江戸入府、
「秀吉、天下統一ー奥州仕置」、「秀吉、甥・秀次に関白・聚楽第を譲る」、「文禄の役〓文禄1年1月5日〓文禄3年12月13日」はじまる、などなど、激動の徳川家康波乱の時代を垣間見て頂き、「大河ドラマ」視聴を楽しんでいただきましたら幸いです。
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