▼レッジョ・エミリア・アプローチを解明する待望の邦訳
本書は、「もっとも先進的な乳幼児教育」として世界で注目されるレッジョ・エミリアの
乳児保育園と幼児学校に通う、0歳から6歳の子どもたちの作品集の展示
「MOSAICO DI GRAFICHE PAROLE MATERIA」(邦題「もざいく 描くこと、言葉、素材が紡ぐ物語り」)
を紹介したものです。
子どもたちの作品と制作のプロセス、教育者の解説をまとめた本書は、
ページをめくるごとに、子どもたちの歓声や楽し気なやりとりが伝わってきます。
さまざまな探究のプロセスから生まれる子どもたちの物語りを、ぜひ味わってみてください。
【主な目次】
日本語版の発行にあたって
本書で用いられる言葉の解説(訳者注)
現実の可能性を紡ぐ未来
探究
センシティブな提案
バリエーション1 片面段ボール
バリエーション2 バブルラップ(プチプチ)
物語りの提案
異なるアイデンティティ
カモフラージュ
再提案
クリエイティブなアクシデント
研究とワークノート
解釈と分析
【著者情報】
ヴェア・ヴェッキ、ミレッラ・ルオッツィ 編集
カンチェーミ潤子、山岸日登美 訳
JIREA 協力
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