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作者はネロー帝暗殺前後のローマ動乱期を国家の中心で生き抜いたのち、カンパーニアで優雅に隠棲した。墓参を日課とするまで敬愛したウェルギリウスの詩作を範として、史書に題材を求めた歴史叙事詩全17歌は現存ラテン詩中最長規模のもの。本分冊には、ハンニバルのカンナエでの大勝利からローマ軍の反転攻勢が大スキーピオーの活躍に頂点を見るまでを描く第9歌以降を収める。(全2冊)
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