ウィッピング・ガール トランスの女性はなぜ叩かれるのか

ウィッピング・ガール トランスの女性はなぜ叩かれるのか

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
サウザンブックス社
著者名
ジュリア・セラーノ , 矢部文
価格
2,970円(本体2,700円+税)
発行年月
2023年5月
判型
四六判
ISBN
9784909125408

トランスジェンダー・アクティビズムとフェミニズム

両者が共闘するべき理由がある



ヨーロッパ近世において王子が受けるべきむち打ちを受ける役の少年のことをウィッピング・ボーイと言った。現代ではスケープゴートの意味で使われる。トランスジェンダーの女性には同じことが起こっていると訴えるという著者は、女性嫌悪(ミソジニー)の表出として、女性性を表現するMTFのトランスジェンダーの女性がスケープゴート化されていると指摘する。



トランスフォビアやトランス差別と、女性差別の問題の根っこは同じだ・トランスジェンダー・アクティビストの著者が、トランスジェンダーの女性をウィッピングし続けるメディア、アカデミズム、作家、医療体制、社会、えせフェミニズムを徹底追及した怒涛の20章がついに邦訳。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top