中国を封じ込めよ!

中国を封じ込めよ!

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出版社
飛鳥新社
著者名
岩田清文
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2023年5月
判型
四六判
ISBN
9784864109550

安倍総理の警告した「日本有事」は、すぐそこまで来ている!
元陸自トップによる衝撃の防衛白書!

兵力からいっても勝てるはずがなかったウクライナがなぜ善戦しているのか。ウクライナ戦争に学び、中台紛争に備えなければ、日本は守れない!
最新データを用いながら、自衛隊の強み、中国の弱点をわかりやすく解説。
この一冊を読めば、国防のすべてがわかる!

(「はじめに」より抜粋)
〈戦争に関し、思考することまで停止状態にあった日本は今、米中新冷戦の最前線に立たされ、戦後最も厳しい安全保障環境に置かれている。

歴史的な蛮行に及んだプーチン大統領と同じ過ちを、習近平主席が犯さないという保証は誰もできなくなっている中、日本有事を意味する台湾有事の危険性が日々高まっている。

日本が太平の眠りから覚め、どうすれば戦争を抑止できるのかについて真剣に考え、行動を起こさなければ、私たちの子孫に対しての責任をとれなくなるほどの厳しい状況に直面している〉

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目次

はじめに
●第一章ロシア・ウクライナ戦争から何を学ぶか
・上下の意思疎通ができないロシア
・やはり国連は戦争を抑止できなかった
・頼りは国連ではなく、同盟
・力には力でしか対応できない現実
・核兵器が使われる恐怖の時代に突入
・戦場の霧を晴らすサイバー戦・電子戦(スパイはもう不要?)
・あなたは、国のために戦えますか?
・負けるべくして負けたロシア軍

●第二章 台湾有事は生起するのか? それは日本有事になるのか?
・台湾統一に秘めた習近平の執念と呪縛
・台湾侵攻時期が早まる?
・米軍でも抑えられない中国軍の実力
・このままでは中国に勝てない米国のあせり
・台湾有事の様相とは

●第三章日本の生きる道は?
・日本を守り抜く国家戦略
・国境の島を守る
・在外邦人を守る
・全ての空間・領域・施設を守る
・戦い方の進化の先を行く
・中国の攻撃に耐える
・統合司令部創設はまったなし
・世界を凌駕する装備品を生み出せるか
・防衛産業を国策にする
・国外への装備移転でパートナー国を増加
・人的防衛力を確保する
・平時から有事にわたり経済活動を守り、エネルギー、食糧を確保する
・真の同盟国と言える日米関係を強化
・国家戦略体系の強化
・日豪、日米豪、QUAD、FOIP同志国連合の多層化を図る

おわりに

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