1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
転倒・転落事故はアセスメントシートや病院内マニュアルの作成と活用により,各医療施設で軽減の努力がなされていますが,その発生率は医療事故中の2割以上を占めている状況には変わりはありません(日本医療機能評価機構報告).転倒・転落事故は注射事故などとは異なり,多くは医療関係者が介在しない中で発生し,患者さんの自己の意思で行動した結果で起こります.
その事故防止のためには,患者さんが転倒・転落につながるリスクをどの程度持っているか,アセスメントを適切に行う必要があり,事前に適切な対策をとる必要があります.また倫理的にも身体拘束をしない方法でどう行うかが重要です.そのためにはアセスメントに加えて物的対策も必要になります.病院のみならず施設,在宅でも活用できる1冊です.
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。