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「食」ブームを巻き起こし、アニメ、映画化された大人気コミック!
▼第1話/究極のスッポン料理・前編、後編(スッポン鍋、スッポン赤身・腸・肝臓の刺身、スッポンの空揚げ)▼第2話/牡蠣の旬(帆立てご飯)▼第3話/ハゼの教訓・前編、後編(ハゼの天ぷら、ハゼの焼きびたし、ハゼの刺身、ハゼの洗い、ハゼの照焼き、ハゼの椀)▼第4話/究極の新居・前編、中編、後編(マグロのヅケ丼、海老の天巻き、牛肉丼、あんかけ豆腐、イワシのツミレの揚げ団子、ジャガイモのウニの塩漬け添え) ●登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員・膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)。栗田ゆう子(東西新聞文化部員・山岡とともに「究極のメニュー」を担当する)。海原雄山(名だたる陶芸家にして、食の探究者。「美食倶楽部」主宰。山岡の実父) ●あらすじ/大原社主がまた、幼なじみの富豪・大河と喧嘩をしてきた。東京の料理屋では関西に匹敵するようなスッポン料理は食べられないと言われたのだ。悔しさのあまり大原は、山岡に京都支局に転勤して、スッポン料理の秘密をつかんで来るように命令する。一方、まり子の叔母・輝子も無理難題を押しつけてきた。東京まで2時間もかかる所に建つ自分の豪邸を、山岡に買えというのだ。大原といい、輝子といい横暴な命令ばかり下す周囲に頭にきた山岡は…(第1話)。▼披露宴の日取りまで決まっていながら、いまだに新居を探していない山岡たち。周囲に諭されようやく重い腰を上げたはいいが、そう簡単に条件にみあう物件があるはずもない。ようやく月島にほぼ理想どうりのアパートを見つけたが、大家が偏屈で「若夫婦はすぐ子供ができて部屋を汚すから貸さない」と言い出す。だが、そのアパートのビルの一階にある小料理屋で、山岡たちが食事をしていると…(第2話)。 ●その他の登場キャラクター/道場六三郎(第1話)、はる(第4話) ●その他DATA/表紙写真~スッポンの赤身・腸の刺身、スッポンの空揚げ〔調理/ろくさん亭〕
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