10歳からのくわしくわかる「異常気象」 おかしな天気からみる地球のいまとこれから

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10歳からのくわしくわかる「異常気象」 おかしな天気からみる地球のいまとこれから

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出版社
メイツユニバーサルコンテンツ
著者名
菅井貴子
価格
1,793円(本体1,630円+税)
発行年月
2023年4月
判型
A5
ISBN
9784780427677

"★ きになる「あのふしぎな」
  天気のすべてがわかる!

★ 地球はいま、どうなっているの?

 *クリスマスに梅が咲く!?
 *すさまじい破壊力の竜巻
 *魔女の風「フェーン現象」
 *南のセミが北上!?
 *80年後の日本は? 
 *異常気象にそなえよう


◇◆◇ 著者からのコメント ◇◆◇

「気象予報士」は、一度に20枚以上のたくさんの
天気図を見て天気予報をします。
実は、天気図は色々な種類があり、テレビや新聞、
インターネット、理科の授業など、
みなさんがよく目にするのは「地上天気図」といって、
私たちが生活している地上の高気圧や低気圧が
描かれています。
ただ、天気は空で変化するため、
上空の状況も知る必要があり、
高度1,500m、5,000m、1万mなど、
「高層天気図」もあります。

そのほかに、空を縦に割ったり、
空を輪切りにしたような資料もあって、
まるで天気のレントゲンのようです。
もちろん、気象衛星で宇宙から届く
雲の写真も見ますし、
スーパーコンピューターやAI予測も
大いに参考にしています。

天気予報ができると楽しいですし、
便利だなあって思うことがあります。

ただ、最近は天気図や資料を見るのが
楽しいと言っていられず、
明らかに「お天気がおかしい!」
と感じることが増えました。
信じられないような雨量や風速、
台風や爆弾低気圧の発達を見ることもあり、
心臓がドキッとして恐ろしくなります。
実際に予報通りになると、人が死んでしまうような
大きな災害が発生してしまうのです。

昔に比べて気象現象が激しく、
異常気象も増えています。
いったい地球に何が起こっているのか、
将来、天気はどのように変わるのか、
わたしたちは何をしたらいいのか…。
この本を読みながら一緒に考えてもらえませんか。

気象予報士 / 菅井 貴子


◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

☆第1章 春の異変

☆第2章 夏の異変

☆第3章 秋の異変

☆第4章 冬の異変

☆第5章 天気の正常・異常を知る

☆第6章 地球の異変

☆第7章 知っておきたい知識

☆第8章 異常気象から身を守る"

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