学校というブラック企業

学校というブラック企業

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出版社
創元社
著者名
のぶ
価格
1,540円(本体1,400円+税)
発行年月
2023年4月
判型
四六判
ISBN
9784422120744

◎昭和から変わらない教育現場の問題点と解決策を、リアルな体験から訴える。

・「下着の色」まで指定する校則を変えるには? 
・休むことが許されないブラック部活のおかしさ。
・管理職はなぜムダに仕事を増やすのか?
・内申点やクラス替えはどう決まる?
・宿題は残業と同じ

学校現場の問題点と、それを変えないおかしな教員への対策を訴える。

(ツイート例より)
●子どもは感動を生みだす道具ではない
職員会議で
教頭「卒業式で「生徒は長い白靴下でそろえたい』意見、どう思います?」
A「今は色も長さもバラバラで気になる」
B「そろってる方が見た目がいい」
C「式典に合った服装指導が大事」
私「反対です。賛成の方は、生徒と保護者にも理由を説明してくれますか?」
シーン……。
あれ、賛成者が消えた。

●第一章 理不尽な校則を強要する教師
「中学生らしさ」って何?
華美なデザインって何?
コラム 内申点って何?

●第二章 ブラックな学級経営をする教師
「みんな仲良し」は幻想
宿題はただの残業
コラム 本当の公平とは?

●第三章 部活で暴走する教師
熱血顧問による洗脳
休むことが許されない文化
コラム 怒ると叱るの違い

●第四章 やばいいじめ指導をする教師
教師の隠れたカリキュラム
被害者を守れる学校を目指す
コラム クラスはどう決まるの?

●第五章 仕事を増やし続ける管理職教師
子どもは感動を生みだす道具ではない
「学校の伝統を守る」の本音は?
コラム ちゃんとしたお弁当って何?

●第六章 なぜ教師は変われないのか?
担任不足、教員不足
現場まかせの文科省

(制作中のため目次は変更する可能性があります)

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