顔は言葉でできている!

顔は言葉でできている!

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
講談社
著者名
松本千登世
価格
1,540円(本体1,400円+税)
発行年月
2023年4月
判型
四六判
ISBN
9784065320464

大人の美しさをつくるのは顔立ちより「顔つき」です。

顔立ち:顔の形や作り、目鼻立ち。
顔つき:気持ちを表す顔の様子、表情。

「時間を重ねるごとに、気持ちが顔の形になり、作りになり、目鼻立ちになり、持って生まれた顔が変化していく…。だから逆に意志の力で顔は作ることができる」という著者。

本書は、美容のプロである著者の気持ちを瞬時に変えたひと言を、イマジネーションを刺激する写真を添えて、ストーリーとともに綴っています。

何気なく話す言葉、聞く言葉、かけられる言葉、目にする言葉の中に、あなた自身の顔つきを育てる「宝物」を発見できるようになる1冊です。



第1章
美しさはすぐそこに~美容の意味と価値を知る言葉

 「『誰にも見られてない』って、人を変えるよね」
 「気づかれるのが、目的じゃないでしょ?」
 「初めて『見られる自分』を意識したんだよね」
 「もう、元には戻れないの」
 

第2章
もっと、高みへ~プロフェッショナルの崇高な言葉
 
「気持ちがわかるなんて、最強じゃない!」
「言い換えることから、始めない?」
「よくできました、100点満点。でも……、つまんない」
「ここじゃ、美しいものが創れない気がするんだよね」

第3章
自分を知り、慈しむ~唯一無二と気づかされる言葉

「答えは、自分の中にあるのに」
「コンプレックスはエネルギーの元なんだから」
「寝ころばな、あかんねん」
「『負け』を知っている人がいいわね」
「自分の取り扱い説明書を更新すること」

第4章
未来にときめく~年齢を重ねるのを面白がれる言葉

「『結末』をかえられるかもしれないでしょう?」
「シワを怖がる暇があったら、本を読むこと」
「経年変化を楽しめるんですよね」
「『悪くない』と『いい』には、雲泥の差があるのよ」
「私は、自分の足で登りたいと思うんです」


第5章
通りすがりに、宝物~すれ違う人からの温かい言葉

「お大事に」「気をつけて」
「いつかまた、お目にかかれますように」
「申し訳ないことでございます」
「ごめんなさい、知らなくて」

第6章
まるで、小さな哲学者~子供たちのまっすぐな言葉

「いらっしゃーい!」
「キャベツに『目』はないよ」
「私たちは近くにいるからね」
「なんだかんだ言って、毎日いいこと、ある」 etc.

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top