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将来への不安から不動産投資を始める人々が増えています。とくに比較的少額で始められるワンルームマンション投資の人気が高まっています。
ただし、ワンルームマンション投資に関する情報のほとんどは、物件の〈購入〉に偏っており、購入した物件を永久に持ち続けることを前提としたものです。しかし、実際の投資では、状況の変化や自身の投資スタンスの変化などによって、物件を〈売却〉したほうがよいケースもあります。また、実際に売却するかどうかはともかく、〈売却〉を常に選択肢に入れておくことで、投資をステップアップさせることが可能です。
本書は、個人としても約20年間にわたってワンルームマンション投資を実践し続けている不動産コンサルタントが、〈売却〉の基本的な考え方や税金を含めた手残り金の試算方法、そして最適な売却のノウハウなどをわかりやすくていねいに解説します。
本書を読むことで、投資戦略の選択肢が広がるだけでなく、売り手の知識不足に付け込んだ不動産業者からの売却の誘いに安易に乗ることもなくなります。
すでにワンルームマンション投資を始めた人はもちろん、これから始める人も必読の1冊です。
【もくじ】
第1章 〈売る〉を考えることの意味
第2章 〈納得できる売却〉に必要な手残り現金の試算(理論編)
第3章 〈納得できる売却〉に必要な手残り現金の試算(実践編)
第4章 「高く売る」ために知っておくべき不動産業界の裏事情
第5章 〈将来の売却〉という観点から考える物件の選び方と持ち方
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