周辺データ分析とともに、女性弁護士16名のキャリアパス事例を紹介。それらを踏まえ、座談会形式で業界・社会構造的な問題や「弁護士」という仕事の魅力について話し合う。女性弁護士のリアルがわかり、キャリアデザインを考えるためのヒントを得られる本。
○第1章では、女性弁護士の様々なキャリアパスや弁護士業界の男女共同参画に関するデータや女性弁護士ならではの課題・傾向はどのようなものか分析・解説する。
○第2章では、女性弁護士の様々なキャリアパス事例を掲載し、女性弁護士がどのような想い・背景をもって現在に至るのか、その経緯や仕事の魅力を紹介する。
○第3章では、本書の編者3名による座談会形式で、第1章~2章の内容を振り返りながら、女性弁護士を取り巻く構造的な問題とは何かを考察し、業界全体の問題として提示する。その問題の回避策だけではなく、根本的な改善案を提言するとともに、現状の「弁護士」という仕事の魅力についても話し合う。
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