生物の科学遺伝 Vol.77 No.3(2023 MAY.)

特集:花ハス:歴史と最新研究 人との関わりを紐解く

生物の科学遺伝

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出版社
エヌ・ティー・エス
著者名
遺伝学普及会
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2023年5月
判型
B5
ISBN
9784860438180

特集 花ハス:歴史と最新研究 ―人との関わりを紐解く
園芸文化が大きく発展した江戸時代に改良・育種され栽培されてきた植物「古典園芸植物」の一つであり,レンコンとしても馴染み深いハス。
本特集では「花ハス」,ハスの品種のうち鑑賞用の品種を取り上げる。時空を超えた花と有名な大賀ハスから,仏教における人とハスの関わり,ハスの発熱機構やバイオミメティクス(ロータス効果),換気システム等の最新の研究成果について,各研究者たちが解説する。
巻頭グラビア11頁は「ハスの花 ー伝統品種と新品種」,江戸の人々が愛でたハスの美しい姿を,当時の資料を基に紹介・解説するほか,国内外で育種された品種の比較,近年東大で育種された新たな品種も一挙紹介。
生物・遺伝学や植物学,園芸学,農学等に関わる研究や仕事の方から,植物や花が好きな一般の方,さらに仏教や江戸時代等の文化・芸術・歴史・考古学等に興味のある方も必読の1冊。
新連載「大学初年次における生命科学実験」ほか,各連載も必見(「科学捜査と遺伝学」「高校生物・ワクワク宣言?」「実験観察の勘どころ」)。

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