看護師のための伝わる文章・文書作成ガイドブック

日々の文書作成に追われる看護職のみなさんへ

読み手にとってわかりやすく説得的な文章・文書を作成するために論理的思考を取り入れてみませんか？
本書では、日々の文書作成に役立つ基本的な知識やスキルをコンパクトに解説します。
書く力が身につくワークも各章に掲載。

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葉口 英子（はぐち ひでこ）
ノートルダム清心女子大学人間生活学部・准教授

【略歴】金沢大学大学院教育学研究科修士課程修了。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程満期退学。専門はメディア論，大衆文化論。2006年より静岡産業大学に着任。2012年より静岡県看護協会研修「認定看護管理者教育課程ファーストレベル」「専任教員養成講習会」「看護職員実習指導者講習会」にて「論理的思考」「レポートの書き方」「問題解決術」等の科目を担当，現在に至る。2017年より浜松医科大学医学部附属病院看護職員研修「レポートの書き方」，2021年より静岡市立清水看護専門学校「助産学研究・小論文の書き方」の講師を担当。

【主な著書】『知のリテラシー 文化』（2007）ナカニシヤ出版，『広告の文化論』（2006）日経広告研究所，The Interaction between Music and Visuals in Animated Movies: A case Study of ‘Akira’（2014）Made in Japan: Studies in Popular Music，Routledge， 他論文多数。2022年1月より『臨床老年看護』（日総研グループ）「分かりやすく説得力のある文章を書く力と文書を書くスキル」の連載記事を執筆中。