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小児感染症診療で必要な微生物検査について,各検査の原理や検体採取・保存方法などの基礎知識をわかりやすく説明し,さらに疾患別に,原因微生物や診断の絞り込みに必要な検査を選び,検査結果をいかに解釈して鑑別診断や治療選択へつなげていくのか,その思考プロセスまで,小児感染症科医が実践的に解説した.“感染症診療のKey”となる微生物検査の知識を凝縮した1冊!
【主な目次】
PartⅠ 微生物検査の基礎知識
1.小児感染症診療の手順と微生物検査の位置づけ
2.迅速抗原検査
3.塗抹検査
4.血液培養検査(細菌,真菌)
5.細菌の培養同定検査
6.細菌の薬剤感受性検査,アンチバイオグラム
7.抗酸菌の培養同定検査,薬剤感受性検査
8.真菌の検査(培養同定検査,薬剤感受性検査,バイオマーカー)
9.核酸増幅検査
10.血清抗体検査
11.毒素検査
12.小児感染症診療におけるTDM
PartⅡ 実践!疾患別の微生物検査の進め方
1.血流感染症
2.神経系感染症
3.呼吸器系感染症
4.頭頸部系感染症
5.循環器系感染症
6.消化器系感染症
7.肝胆道系感染症
8.尿路系感染症
9.皮膚・軟部組織感染症
10.骨・関節感染症
11.生殖器感染症
12.特殊な状況での感染症
1)新生児の先天性感染症,2)免疫不全者の肺炎,3)免疫不全者の消化管感染症,4)術後創部感染症,5)医療機器関連感染症,6)好中球減少性発熱,造血幹細胞移植後の感染症,7)動物による咬傷,8)国内における小児の寄生虫症・人獣共通感染症,9)開発途上国などの渡航後発熱,10)被性的虐待児
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