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満月の夜、町で一番高い木の下に、町中の猫があつまります。
月がぴったり真上にきたとき、空から天使が舞いおりてきて、
「町で一番うつくしい願いごとをかなえてあげる」といいました。
ピンクの鈴をつけた白ねこ、黒ぶちの小さなねこ、恋するとらねこ、やせた片目のねこ……
ねこたちのとっておきの願いが生まれます。
不安やかなしみも多い世界だからこそ、
天使がわたしたちに問いかけるのかもしれません。
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