開かれた社会とその敵 第1巻

プラトンの呪縛

岩波文庫

開かれた社会とその敵

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出版社
岩波書店
著者名
カルル・ライムント・ポッパー , 小河原誠
価格
1,430円(本体1,300円+税)
発行年月
2023年4月
判型
文庫
ISBN
9784003860267

全体主義の思想的根源にプラトンを見いだしたポパーは、「閉じた社会」を擁護するその哲学に徹底的な弾劾を加えたうえで、こう述べる。「人間でありつづけようと欲するならば、ただひとつの道、開かれた社会への道しか存在しない。われわれは未知なるもの、不確実なるもの、危ういもののなかに進んでいかねばならない。」(全四冊)

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