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本書は、大名伊達家の基礎を築いた稙宗の人物像と時代相に迫る初めての専論である。伊達家当主の立場にあった稙宗は、16世紀半ばに基本台帳となる段銭帳や棟役日記を定め、家臣の所領を保証する買地安堵状を発し、171箇条におよぶ戦国法「塵芥集」を制定するなど、諸政策を次々に打ち出す。この背景には伊達家当主の苦吟と見果てぬ夢が潜む。
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