子宮体癌

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
文光堂
著者名
柳井広之 , 笹島ゆう子 , 腫瘍病理鑑別診断アトラス刊行委員会 , 日本病理学会
価格
17,600円(本体16,000円+税)
発行年月
2023年4月
判型
B5変
ISBN
9784830622632

【子宮体部腫瘍の病理診断のスタンダード!最新知見を盛りこみ改訂!!】

腫瘍病理鑑別診断シリーズ「子宮体癌」,待望の第2版.
近年,分子生物学的な知見の集積が進み,腫瘍組織分類や治療選択にも大きく影響を与えるなか,2020年にはWHO分類第5版,2022年には子宮体癌取扱い規約病理編第5版も発行された.
そうした状況を踏まえ,子宮体部腫瘍病理のエキスパートが精選した病理写真とともに,定義や概念,診断上の要点を解説.
診断を進める各過程での鑑別ポイント,免疫組織科学の活用法や,臨床との連携では欠かせない治療効果判定や病理診断報告書の記載法についても取り上げた.

【主要目次】
第1部 検鏡前の確認事項
Ⅰ.子宮体部腫瘍の分類の現状
Ⅱ.病理標本の取り扱い方
第2部 組織型と診断の実際
Ⅰ.上皮性腫瘍・腫瘍様病変
Ⅱ.平滑筋腫瘍
Ⅲ.子宮内膜間質腫瘍
Ⅳ.その他の間葉性腫瘍
Ⅴ.上皮性・間葉性混合腫瘍
Ⅵ.絨毛性疾患
Ⅶ.転移性腫瘍・その他の腫瘍・腫瘍類似病変
第3部 鑑別ポイント
Ⅰ.内膜生検・〓爬材料の観察の仕方
Ⅱ.子宮内膜増殖症 vs 非増殖性・非癌病変
Ⅲ.子宮内膜における化生の評価
Ⅳ.子宮内膜癌の組織型の鑑別
Ⅴ.子宮内膜癌における浸潤,脈管侵襲
Ⅵ.子宮体癌における免疫組織化学の選択と評価
Ⅶ.平滑筋腫瘍の悪性度評価
第4部 臨床との連携
Ⅰ.子宮内膜腫瘍の進行期と治療方針・予後
Ⅱ.子宮間葉性腫瘍・絨毛性疾患の治療および予後
Ⅲ.組織学的治療効果判定(MPA療法後の評価)
Ⅳ.病理診断報告書の書き方
索引

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top