大阪大学大学院文学研究科が主催し、大阪大学総合学術博物館との共催により、2019年度から2021年度の3年にわたって実施された「徴しの上を鳥が飛ぶ-文学研究科におけるアート・プラクシス人材育成プログラム」についての論考と報告を集めた書籍。レクチャーの記録、アートやアーティストとの交流による「インターウィーヴ」的学習の成果を報告するほか、研修成果をもとに受講生が実際に企画立案から運営までを担って実施されたアートイベントを紹介する。
〈「徴しの上を鳥が飛ぶ」概要〉
演劇、音楽、美術など多岐にわたる芸術の事前・事後双方の扱いを学ぶ「インターウィーヴ」的学習を通して、今日のアート・マネジメント人材に求められる、地域社会や共同体の課題に応じて臨機応変に対応する実践的な「アート・プラクシス」能力を人文学的観点に基づいて養う。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。