美しい花々のぬり絵を楽しんで、
「最高の眠り」につきましょう。
3代にわたって90年以上睡眠研究を続ける睡眠医療の専門家であり、
スリープクリニック院長である遠藤拓郎先生が提案。
春夏秋冬の華やかな花々と、寝室を飾る唐紙のような伝統的な文様ーー。
本書のぬり絵は、心地よい眠りにつくための工夫に満ちています。
「なかなか寝つけない」
「夜中に目がさめる」
「スッキリ目覚められない」などの
悩みを抱える人はぜひ試してみてください。
【ぬり絵でぐっすり眠れる理由】
・ぬり絵に没頭することでストレスを発散でき、睡眠の質が向上する
・自分で作業することで「夕食後のうたた寝」を防ぎ、「睡眠のつまみ食い」を防ぐ
・テレビ、スマホとは対照的に、間接照明での作業になるためメラトニンの抑制がマイルドに
・目と指がゆっくり動くため、脳の興奮が穏やかに
【ぬり絵でリラックスできる理由】
・繊細で単純な作業の繰り返しのため、自然な呼吸で集中でき自律神経のバランスが整う
・体と心がほどよく疲労し、覚醒から睡眠への移行が促される
【本書のぬり絵のポイント】
・四季の花々と伝統的な文様、美しく華やかな和柄のぬり絵が楽しめる
・季節の花々の色彩や香りをイメージして、心を整える
・「細かい絵柄をぬる」という単純作業の繰り返しに癒される
・裏うつりの心配がない造本設計
・「ぐっすり眠るための7つのポイント」など、ぬり絵の睡眠効果を引き出すコツも紹介
・すぐに達成感が得られるポストカードサイズのぬり絵つき
おやすみ前に季節の花々を塗って、
心地よく眠りましょう。
遠藤拓郎 (えんどう・たくろう)
医学博士・スリープクリニック調布院長。元慶應義塾大学医学部特任教授。女子栄養大学客員教授。
東京慈恵会医科大学卒業、同大学院医学研究科修了、スタンフォード大学、チューリッヒ大学、カリフォルニア大学サンディエゴ校へ留学。東京慈恵会医科大学助手、北海道大学医学部講師を経て、現在スリープクリニック調布院長。 祖父 (青木義作) は、小説 『楡家の人々』 のモデルとなった青山脳病院で副院長をしていた時代に不眠症の治療を始めた。父 (遠藤四郎) は、日本航空の協賛で初めて時差ボケを研究。祖父、父、息子の3代で90年以上、睡眠の研究を続けている「世界で最も古い睡眠研究一家」の後継者である。スリープドクターとして、テレビやラジオなど多くのメディアでも活躍中。
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