乳幼児虐待予防のための多機関連携のプロセス研究

質的研究法MーGTA叢書

乳幼児虐待予防のための多機関連携のプロセス研究

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
遠見書房
著者名
唐田順子
価格
2,420円(本体2,200円+税)
発行年月
2023年3月
判型
A5
ISBN
9784866161624

本書は,産科医療機関において,妊娠・出産・子育てのスタートを支援する助産師・看護師がいかに子ども虐待予防の一端を担っているかを示したものです。子ども虐待の死亡事例は0歳の乳児が最も多く,産科医療機関退院後も親子を継続的に支えてゆくためには医療と保健・福祉機関との連携が必要になります。M-GTA(修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ)を用いた分析によって見えてきた,看護職者が「気になる親子」を見つけてから多機関との連携を形成発展させてゆくプロセスとは。本書の研究は子ども虐待予防のために日々現場で奮闘している看護職の方たちの参考になることでしょう。

また,質的研究法学習者のために,概念生成やカテゴリー化などM-GTAの分析過程を詳述しました。大好評の「質的研究法M-GTA叢書」シリーズ第2弾。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top