近代出版研究 2023(第2号)

特集:雑著・雑本・ミセレイニアス

近代出版研究

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
近代出版研究所
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2023年3月
判型
A5
ISBN
9784774407869

ベストセラー『調べる技術』の小林昌樹が編集長を務める日本近代書誌学、近代出版史成立を志す年刊研究誌。



第2号の特集は「雑著・雑本・ミセレイニアス」。巻頭は作家・稲生平太郎でもある横山茂雄(英文学)のロングインタビュー。ミステリ/幻想文学/UFO超心理とサークルを掛け持ちした京大生時代を中心に、抱腹絶倒の古本収集話をなんと4万字!

「小さい問題の登録」を謳う本誌、今回も内容見本、版元営業、コンビニ本、大正グラフ雑誌、新聞内報、新聞縦覧所、雑誌屋……これまでほとんど論じられることの無かった近代出版史の様々なテーマを取り上げます。リニューアルが大きな話題となっている石川県立図書館の考え方と背景を、館長自ら記したエッセイもあります。

佐藤卓己(メディア史)・稲岡勝(近代出版史)・田村俊作(図書館学)といった斯界の重鎮から、『地下出版のメディア史』(慶應義塾大学出版会、2022)が話題の大尾侑子、民俗学の菊地暁・飯倉義之・志村真幸、近代神道史の木村悠之介ら気鋭の研究者、神保町のオタ、松﨑貴之、平林緑萌ら在野研究者・出版人までユニークな執筆陣が揃いました!

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top