1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
腎臓を守るための医療常識は、昔と今とで大きく変わっています!
腎臓病の名医が腎機能を強くする最新のセルフケア法を実践アドバイス
腎臓は人生をより長く、健やかに生きていくために重要な器官ですが、「沈黙の臓器」と言われ、知らず知らずのうちに機能が低下してしまいます。
腎臓の濾過機能は、60代になると20代のときの約半分になるとされ、加齢とともに衰えてしまうもの……。また、腎臓病は高齢になるにつれ増加し、70代の3人に1人、80代の2人に1人が慢性腎臓病(CKD)に罹るとされ、新国民病と呼ばれています。
以前まで慢性腎臓病は、「運動を控えて、安静にしていなくてはならない……」、「厳しい食事制限を続けなくてはならない……」とされていましたが。しかし現在は、「安静は禁物で、むしろ運動したほうがいい」、「厳しい食事制限をするより、3食きちんと食べて体重や筋肉を落とさないほうが大事」というように変わってきました。
こうした慢性腎臓病の医療常識を180度変えた治療メソッドが「東北大学病院式・腎臓リハビリテーション」(腎臓リハビリ)。
本書では、腎臓病の第一人者である東北大学名誉教授・上月正博医師が、「腎臓リハビリ」にもとづいた「腎機能を強くするセルフケア法」を徹底解説。
今日から実践できる「食事術」&「運動メニュー」など、具体的なアドバイスが満載です!
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。