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関ヶ原ののちに豊臣家や豊臣家の西国大名を封じ込めるために、家康が築いた城郭群の数々。その中には、名古屋城や姫路城など、日本を代表する名城も多い。それらを大坂城包囲網として実際に訪ね歩き、関ヶ原から大坂の陣までの時代の移り変わりと、包囲網の実態を探る歴史エッセイ。第一章 伏見城第二章 姫路城第三章 今治城、甘崎城第四章 下津井城第五章 彦根城第六章 丹波篠山城第七章 名古屋城(一)第八章 名古屋城(二)第九章 伊勢亀山城第十章 津城、伊賀上野城(関連年表付き)
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