立志編
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『ユートピア 』を手に出版社巡りの旅へ!
高校の卒業が目前に迫ったある日、満賀と才野は劇河大介の作品が雑誌に掲載されているのを見つける。それは今まで見たこともないマンガで後に“劇画”と呼ばれるようになる衝撃的な作品だった。知り合いが活躍しているのに刺激を受けた二人は『ユートピア 』の完成を急ぐ。卒業試験も無事切り抜けた二人は完成させたばかりの『ユートピア 』を手に、東京の出版社巡りの旅に出る。最初に訪ねた少年画報社で運良く「少年画報」の編集長に作品を見てもらえることになった。読み終えた編集長は「大変な労作で非常に感心した!」と述べた後「100ページもの大作は雑誌にはのせられない」と言う。さらに「まんがはあくまで娯楽であり、作者のひとりよがりではなく読者を喜ばせなくてはならない」とのアドバイスを授ける。次に訪れたのは「漫画少年」の学童社。そこで偶然、知り合いの編集者に出会い、タクシーで連れて行かれのはトキワ荘! そこで待っていたのは、なんと手塚先生!! 超多忙にもかかわらず『ユートピア 』を見てくれた手塚先生の感想は……!?───雑誌掲載時のカラーページを多数収録した決定版! 巻末エッセイ:ハロルド作石「なろう!なろう!あすなろう!」収録!
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