男性育休の社会学

男性育休の社会学

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出版社
さいはて社
著者名
中里英樹 , 早川宏美
価格
3,300円(本体3,000円+税)
発行年月
2023年2月
判型
四六判
ISBN
9784991248610

男性育休取得率向上の先に、われわれは何を目指すべきなのか? 日本、ドイツ、北欧での調査をふまえ、育児をめぐる文化や言説、制度の内容、改正のプロセス、実践について分析し、構造転換に向けて方策を提示する。ジェンダーにとらわれない子育てと夫婦のワーク・ライフ・バランスを模索し続けてきた著者による、集大成的大著。



*推薦の言葉*

ワーク・ライフ・バランスとジェンダー平等の鍵は男性育休にあり。自身も父親である著者が、当事者インタビューと、日本を代表して参加してきた国際共同研究の知見から、みんなが生きやすい社会を提案してくれる、説得力抜群の好著です。 ~ 落合恵美子(京都大学大学院文学研究科教授)

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