ぼくのせきをとったの、だれ?

ぼくのせきをとったの、だれ?

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出版社
ロクリン社
著者名
ピーター・エリオット , キティ・クローザー , ふしみみさを
価格
2,090円(本体1,900円+税)
発行年月
2023年3月
判型
A4
ISBN
9784867610022

見知らぬだれかと共存するには?

未来をつくる人たちに、今こそ読んでほしい絵本。



主人公の「ぼく」は、ジェフとジムに別れを告げ狩りに出かけました。ところが、獲物を持って家に帰ってみると、ぼくの椅子に知らない奴が座り、ちゃっかりこの家の住人に。新入りの名前はココ。 勝手に僕のパジャマを着るは、僕の馬に乗るはとやりたい放題。 ココには、イラッとさせられていたけど、しばらくするとわかってきた。ココがいるのも、まぁ悪くない。「見知らぬ誰か」も、わかってみると打ち解け合える。習慣も見かけも違う人々との共存は、まさに地球規模で考えなくてはならない普遍のテーマ。SDGsの多様性が注目されている今、この絵本のメーセージはとても大切です。

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