取り寄せ不可
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
令和元年改正の意匠登録制度の実務を解説した決定版的一冊!
元特許庁審査長、審判長として、また弁理士として意匠の実務に長年従事した著者が詳解!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
令和元年に意匠法は、顧客の潜在的ニーズや事業の本質的課題の発見、また、製品の外観やその機能性を育む顧客体験の質の向上、新技術の特性を活かした新製品のサービス等、デザインを活用した経営と一貫したデザインコンセプトに基づいたデザインの保護の強化を目途として、意匠法の保護対象の拡大、意匠権の強化、意匠権取得の手続きの簡素化に関して多岐に亘る改正が行われました。
具体的には、令和元年意匠法には、物品の意匠に新たに建築物の意匠、内装の意匠、画像の意匠が加わりました。また、企業の経営戦略に寄与するブランドの確立が重視されてきていることから関連意匠制度が強化されました。
そこで、本書は、新しい意匠法の全体像をQ&A方式でわかりやすく理解していただければとの著者の思いから出版されました。
本書を、意匠登録出願の実務に従事するみなさまの座右の書としてご活用いただき、本改正による空間デザインや画像のデザインの保護が、そのデザイナーの地位や企業の発達につながることを期待しています。
◎主要目次
第1章 デザインの保護
第2章 意匠の定義の改正
第3章 意匠登録の要件
第4章 画像
第5章 建築物
第6章 内装の意匠
第7章 特殊な意匠登録出願
第8章 意匠登録出願
第9章 意匠図面
第10章 意匠の審査
第11章 意匠の類否判断
第12章 意匠の審判
第13章 意見書及び手続補正書
第14章 意匠権
参考文献
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。