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◇従来の解釈にとらわれず、読解と訓詁を通して本文校訂を再検証
今から約1300年前の奈良時代に成立した日本最古の地誌とされる風土記は、土地の性質や産物、説話や歌謡など、魅力に満ちながらも、今なお難解な表現や顧みられなかった本文など、検討の余地を残している。
本書では、風土記において歌謡はいかなる意味をもつのか、述作の意図と方法の解析に基づいて考える。
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