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「子どもの発達」=「個体能力の発達」として枠づけられ、学校が制度化のなかに絡めとられている。――1960年代から、この問題に向き合い数々の著作を生み出してきた著者が、過去の論文・書籍を今一度読み直し、手を加え、現在の考えや思いを「補注」として記すかたちで編集した書。いじめや不登校が減らない現実、発達障害への過度の注目、子育てや教育をめぐる意識の変化など、現代社会で生じている出来事や現象に触れながら、その課題を一つひとつ紐解く。
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