グレーゾーンと帝国

グレーゾーンと帝国

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
勉誠社
著者名
髙綱博文 , 門間卓也 , 関智英
価格
5,720円(本体5,200円+税)
発行年月
2023年3月
判型
A5
ISBN
9784585320272

〈加害/被害〉の二分法で捉えられない人びとの姿を「グレーゾーン(灰色の領域)」と呼んだアウシュヴィッツの生存者である作家プリーモ・レーヴィ。その思想に触発され、第二次大戦期の日独「帝国」下に現れた統治空間を新視角から注目し、「協力者」の実像解明に取り組む歴史学の新たな潮流。戦時社会を基底から問い直すことで、意図的な歴史の忘却と「修正」に対峙する、西洋史と東洋史の垣根を超えた共同研究の成果。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top