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本書は,2006年から2020年に刊行された14冊の生涯学習・社会教育関連書籍について,各書のどの点が優れ読み応えがあったかを読者へ伝えることに力点をおいた本格的書評集である。具体的には,公民館,図書館,博物館に関する書に加え,社会教育にとってきわめて示唆的な書も対象としている。
一書毎に,著者の執筆意図をよく表している箇所,内容の理解に特に重要と思われる箇所について,それらを引用しながら評者の言葉で要約しているので,読者は当該書のエッセンスを容易につかむことができる。
評者は,これから先,厳しい出版環境のなかでも優れた実践記録やその分析を内容とする確かな著作が持続的に生み出されることを願っている。
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