BLOF理論で有機菜園

BLOF理論で有機菜園

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
農山漁村文化協会
著者名
三澤明久 , 小祝政明
価格
2,420円(本体2,200円+税)
発行年月
2023年3月
判型
A4
ISBN
9784540221491

有機栽培でも驚くような収量がとれ、味が濃く栄養価の高い野菜がつくれる!本書では、小祝政明氏の提唱した「BLOF」理論の基礎と実践を、家庭菜園向けにわかりやすくイラスト豊富に解説。太陽熱養生処理で土壌団粒を高速につくり、ミネラルバランスを整えて光合成能力を最大限に発揮させ、アミノ酸を根から直接吸収させて「炭水化物」を余らせる生育に。小さい畑での太陽熱養生処理のコツ、酵母菌・納豆菌・乳酸菌などの有用微生物の増やしかた・使い方、野菜43種のBLOF流の栽培レシピも掲載。

【目次】
マンガ「はじめての有機栽培~家庭菜園で有機って難しいの?」

1章 BLOFって何?――有機栽培がうまくいく「しくみ」

1.BLOFの3つの要素「土つくり・ミネラル・アミノ酸」
2.野菜が育つしくみとは?
――光合成、呼吸、炭水化物
3.植物は、根からアミノ酸や炭水化物を吸収できる!――有機栽培最大のメリット
4.根が呼吸できる、ふかふかの土をつくろう
5.光合成のカギを握るミネラル
6.土の健康診断をしてみよう

2章BLOF流有機菜園の土つくりと施肥
1.どんな土がいいの?――団粒構造
2.土壌酸度(pH)を測ってみよう
3.アミノ酸肥料を使う
4.堆肥は「完熟」より「中熟」がいい
5.ミネラルの種類とはたらき
6.ミネラル肥料の選び方、与え方
7. 微生物を菜園の味方に
――有機栽培成功の鍵

3章一発逆転の必殺技!?「太陽熱養生処理」
1.団粒構造の土が短期間でつくれる
2.太陽熱養生処理の方法 

4章 野菜のタイプ別育て方
1.野菜のライフステージとタイプ分け
2.3つの生育特性――
「栄養生長型」・「擬似生殖生長型」・「生殖生長型」
3.タイプごとの野菜の育て方
4.肥料の設計のポイント

5章 各野菜のBLOF栽培レシピ
元肥・追肥の設計と与え方
葉菜タイプ
外葉タイプ
根菜タイプ
イモ類タイプ
果菜タイプ
マメ類タイプ
その他

6章ワンランクアップの有機菜園テクニック
有機栽培の強い味方「酢」を使いこなす
マルチングを使いこなそう
有機肥料・堆肥の選び方のコツ
モミガラくん炭の活用
頼りになる助っ人、液肥と海藻肥料
自分でプランター栽培用の培土を作ってみよう
BLOF有機栽培は「水」で決まる
常識を覆すBLOF有機栽培
まとめ BLOF理論のポイント

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top