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「義」の武将といわれる上杉謙信。その信念「筋目」を祈願文から読み解き、また謙信が法体となる過程を明らかにする。米沢藩では謙信を仏式の「御堂」で祭祀したが、明治維新後は神式の「上杉神社」の祭神へと転化していく。御堂での宗教儀礼や、上杉神社建立の過程、神社の遙拝式などから、米沢藩にとって謙信とはいかなる存在かを見つめ直す。歴史学のみならず宗教民俗学的にも有意義。
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