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飯野和好が迫力たっぷりに描く、日本の神話絵本!
第49回小学館児童出版文化賞受賞、第20回日本絵本賞受賞作家の飯野和好が日本神話の独特な世界を丁寧に制作しました。各巻とも神々は親しみやすい登場人物として描かれ、それぞれの神のセリフにも臨場感があふれています。子どもも大人も楽しめる、壮大な神話の物語の幕開けです。
各タイトル詳細
①国生み イザナギ イザナミ
はるか昔、イザナギとイザナミの二人の神が結婚し、アメノヌボコを使って日本の島々を生み出しました。二人は次々に神を生みますが、火の神を生んだとき、イザナミは火に焼かれ、黄泉の国へ旅立ってしまいます。
②天の岩戸 アマテラス
太陽の神アマテラスは、荒くれ者の弟スサノオの乱暴な振る舞いに呆れて、天の岩戸に閉じ込もってしまいます。世界が暗闇に包まれ困った神々は、アマテラスを岩戸から引き出そうと、ある作戦を立てます。
③スサノオ
乱暴を働き天上界を追われたスサノオは、八岐大蛇に苦しめられて泣いている家族と出会います。クシナダという美しい娘が大蛇に差し出されると聞き、大蛇を退治することに。
④因幡の素兎 オオナムチ
ずるがしこい兎は、サメを怒らせて皮をはがされてしまいます。痛みに震えていると、心優しいオオナムチという神様が助けてくれました。ところが、オオナムチは荒くれ者の兄弟達に命を狙われて……。
⑤スサノオとオオナムチ
死者の国を治めるスサノオの元を訪ねたオオナムチは、スサノオの娘のスセリヒメとひと目で恋に落ちました。スサノオはオオナムチを蛇のいる部屋に寝かせ、野原に火を放ち、頭のムカデ取りをさせるなど、様々な試練を与えます。
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