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日常がサスペンスに変わる――
「殺人者」の存在を知ったから
この島で、過去と現実は溶け合い、
やがて謎が解けたとき、景色はがらりと反転する。
『あちらにいる鬼』で話題の井上荒野の長編作
離島へ移住を決めた芳朗と蕗子、そして夫妻の友人・野呂。
人生の終盤で実現した共同生活の滑り出しは順調に見えるが、三人はそれぞれ不穏な秘密を抱えており……。
おいそれとは帰れないこの場所で、彼らは何を目にし、何を知るのか。
長く歳月を共にしても、一緒には辿り着けない場所がある。
人は、自分にだって嘘を吐くのだから。
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