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「どうせ変わらない」とあきらめていた学校が、「自分たちで変えられる学校」へどう変化したのか。そこにいる人たちの「わくわく」や「こうしたい」という願いを原動力に、誰もが当事者になって進められる「プロジェクト型業務改善」を、2つの学校と1つの教育委員会の実践をもとにご紹介します。
業務改善が進まないとお悩みの方、必読の書!
【プロジェクト型業務改善を通した教職員の変化】
「どうせ変わらない」→「自分たちで変えられた!」
「本音がうまく出せない」→「話し合うことで答えが見つけられた!」
「あきらめ」→「知恵を出し合ってチャレンジ!」
【本書の目次】
1章 プロジェクト型業務改善の目指すところ
学校改革の自助・共助・公助/学校は創造的な未来をつくることができる/時間を投資する/見えにくい部分を意識する
自ら行動して変化を生み出す/業務改善と教師の資質向上の関係性/教職員の声から見える成長の姿
2章 「自分たちで学校を変えられた!」――桜丘小学校の実践
1 当初の現状
2 プロジェクトが動き出すまで
3 プロジェクトの動き――変化が見えるまで
4 プロジェクトの動き――次々と起こる変化
5 振り返りと来年度に向けて
3章 「どうせ変わらない」から「本音の話し合いで変わることができる!」へ
――セントヨゼフ学園の実践
1 当初の現状
2 プロジェクトが動き出すまで
3 プロジェクトの動き――チームビルディング
4 見えてきた変化
4章 枚方市教育委員会の実践
1 なぜ教育委員会への支援が必要なのか
2 プロジェクトが動き出すまで
3 動き出したプロジェクト
4 枚方市教育委員会のこれから
5章 プロジェクト型業務改善のススメ
プロジェクト型業務改善とは/業務改善の2つのアプローチ/業務改善をどう進めたいかを、メンバーに聞くところから始める
外部の伴走者とは/関わり方・スタンス
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