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国際的な環境変化や競争の激化、技術進歩の加速化は、日本企業にも変化を迫り続けている。
日本型経営の行き詰まりが感じられるなか、長期的な視点における競争優位を構築するために組織を
再活性化するためには、一体どのような方法が必要なのか。
組織の再活性化を20年にわたって研究してきた著者が、現代のマネジメントのあり方に一石を投じる。
本書はまず、組織を構成する人材とマネジャーの関係が重要であると指摘。
そのうえで再活性化の方法のなかでも2つの視点について理論の考察を行った後、
大企業へのアンケート調査のデータを用いて統計学的に検証する。
1つはマネジャーによるリーダーシップの発揮の視点。
もう1つは組織メンバーの心理的エンパワーメントの視点。
2つの視点のモデル化を通じ、心理的エンパワーメントの重要性を確認。
2000年代と2020年代の環境変化がもたらした、モデルの時代による差異も検証する。
詳細な統計データの検証によって明らかになる、日本のこれからのマネジメント方法を考える1冊。
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