季刊のぼろ Vol.40 2023春

特集:いま誰かに伝えたい山

季刊のぼろ

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出版社
西日本新聞社
著者名
西日本新聞社
価格
1,200円(本体1,091円+税)
発行年月
2023年3月
判型
A4
ISBN
9784816710070

増ページでいつもより情報満載!



第1特集は「今、だれかに伝えたい山」。



2013年に創刊した九州・山口唯一の地元登山雑誌「季刊のぼろ」は40号をもって定期刊行を終えることになりました。

最終号の特集では、のぼろを刊行してきた10年間を振り返りながら、いつまでも変わらない山の魅力、そんな魅力を後世に伝えようと活動する人たちを紹介します。



▽のぼろの10年 九州の山々、そして読者と一緒に過ごした季節。

▽本の中に堆積した登山の歴史 

▽一輪の花を慈しむ心 

▽ヤマップは、まだ二合目。

▽祖母山REBORN 



Pick Upは「最後に紹介したい山」



九州・山口の多くの山、ルートを紹介してきた「のぼろ」。

「最後だから」と各県のガイドや編集部員お薦めの山を紹介します。



第2特集は「法華院温泉山荘24時」



九州の山好きなら1度は足を運んだことがあるかもしれない「くじゅう連山」の山小屋「法華院温泉山荘」。

くじゅうの山々を見渡せる世界に身を置くことができ、九州で最も高い場所にある温泉も楽しむことができます。そしてなにより、山好きに出会うことができる「場」であることが最大の魅力ではないでしょうか。

編集部は24時間、この山荘にとどまり、行き交う人々、そこで働くスタッフたちを取材。その魅力の一端を体感してきました。



【連載】

■『Best Route in Spring 』

△野岳〓妙見岳(長崎県)

△高岳(熊本県)

△扇山(宮崎県)

△井原山(福岡・佐賀県)

△高岩(大分県)

△甫与志岳(鹿児島県)



■『低山万歳!』

▲英山(佐賀県)

▲三池山(福岡県)



■エッセー『ジャパニーズ・カリブーよもやま話』 栗秋正寿

世界を舞台に活躍した登山家が、九州の山の思い出を語ります。



■『山麺部』in金立山 山頂で本格的なラーメンを食べよう。

そんな思いで始まった企画では、店でつくったままのスープを丼とともに持って上がり、風景をトッピングに一杯を頂きます。ほか。

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