“歪んだ法”に壊される日本 事件・事故の裏側にある「闇」

“歪んだ法”に壊される日本 事件・事故の裏側にある「闇」

取り寄せ不可

出版社
KADOKAWA
著者名
郷原信郎
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2023年3月
判型
四六判
ISBN
9784046061539

日本は真の法治国家へ変われるか?

宮台真司氏(社会学者)推薦
「専門家のゴマカシが蔓延する国で、私たちは「空気の支配」から真の公共へ脱却できるか。
痛快だが、とても痛い。必読の日本社会論!」

●突然逮捕!はなぜ起きるのか? 日本で「普通の市民」が冤罪の犠牲になる理由。
●政治家への賄賂・ヤミ献金はどうすればなくなるのか? 議員事務所の会計事務手続きを是正せよ!
●「益税」批判は筋違い!インボイス導入前に知るべき、メディアが垂れ流した“消費税の大誤解”。

YouTube・ウェブ記事で信頼を集める弁護士が、
いま知っておくべき5つのテーマを深く、わかり易く解説。
【目次】
第一章 刑事司法が「普通の市民」に牙をむくとき~日本の刑事司法制度で被告の訴えは届くか  
第二章 「日本の政治」がダメな本当の理由~「公選法」「政治資金規正法」の限界と選挙買収の実態
第三章 東電旧経営陣への一三兆円賠償命令という「異常な判決」~「原子力損害賠償請求法」とガバナンスなき電力会社
第四章 「消費税は預り金」という“虚構”が日本経済を蝕んでいる~転嫁困難な中小企業が置かれた厳しい環境
第五章 交通事故の加害者が“つくり出される”とき~「自動車運転過失致死傷罪」による事故原因究明は正しいか
終章  ”歪んだ法”をなくしていくために~急がれる法教育の導入

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