新章『コロナ禍特別編』開幕――!
駆け出しの児童福祉司・相川健太は、今日も子ども達のために奔走中!
2020年春、新型コロナウイルスの感染拡大が始まり、人々の生活が激変。
その影響は、救いを求める子ども達にとっても深刻なものだった――
リモートワークや自宅待機、小学校の休校などで家族と過ごす時間も変化。
社会の不安を受けて児童相談所への通報も増える中、「泣き声が聞こえる」と通報を受けた健太は水口春紀の家を訪ねる。だが、両親からコロナを理由に春紀との面会を断られてしまい・・・
連載中も大反響だった『コロナ禍特別編』を収録した、最新第12巻!!
【編集担当からのおすすめ情報】
サンデーS掲載時にも大きな反響があった『コロナ禍特別編』は、2020年春当時、先の見えない不安の中で職務を全うしようと奮闘し続けた児童福祉に携わる方々への取材や、当時の報道などを元に再構築したフィクションです。
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