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プロレス、夢、「何者」かになる――文豪TAJIRI、始動。
プロレスラーにあこがれる少年が、リングが積みこまれたトラックに潜り込むことから始まる、リング屋さんとの心の交流を描いた表題作『少年とリング屋』をはじめ、プロレスを通して人々の夢と「何者か」になろうとするおかしみ、人生の悲哀を描く、短編連作。
【目次】
少年とリング屋
醜い顔
かっこいい女
「全然満足していません」
俺は何者
夢の結末
エピローグ
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