吾妻鏡と鎌倉の仏教

吾妻鏡と鎌倉の仏教

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出版社
吉川弘文館
著者名
菊地大樹
価格
2,750円(本体2,500円+税)
発行年月
2023年3月
判型
四六判
ISBN
9784642084284

東国に樹立された幕府の本拠地である鎌倉で、宗教はいかなる役割を担ったのか。幕府の公的記録『吾妻鏡』に記された源頼朝の信仰、朝廷との交渉、栄西・日蓮ら僧の動向、武士の信心、永福寺はじめ大寺院の役割など、トピックをわかりやすく解説する。『吾妻鏡』の魅力と都市鎌倉の実像を新解釈を交えて描き出し、仏教からみた鎌倉時代像の扉を開く。

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