台湾文学というポリフォニー

台湾文学というポリフォニー

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出版社
岩波書店
著者名
垂水千恵
価格
3,850円(本体3,500円+税)
発行年月
2023年3月
判型
四六判
ISBN
9784000615846

植民地時代から現代まで、台湾は日本人作家の想像力をどのように刺激したか。また台湾人作家はどのように日本を捉え描いてきたか。日本語プロレタリア作家、楊逵の葛藤から、戦後の邱永漢の亡命文学、あるいは日影丈吉、丸谷才一における台湾表象など、複雑に絡み合う台湾と日本の関係を、双方の文学を通じて読み解く。

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