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貧困者、支援者、弱者、専門家。彼らは何者なのだろう。
「小さき人びと」はどのように世界を見て、生きているのだろう。
政府開発援助の現場における、人類学者のもがきと葛藤の記録。
支援現場において人類学を志す者が、様ざまな文脈を生きなければならないということ、何事にも生身でむきあう文化人類学の知と営為には可能性があるということを、本書では述べたいと思う。いわゆる社会的弱者とそうではない人びとがいるこの世界で、開発支援はどのように実践されるとよいのか、人類がうまく共生するにはどのような道がありうるのか。 [本文より]
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