建築士になる前もなってからも必ず役立つ!建築士1年生が読む本

建築士になる前もなってからも必ず役立つ!建築士1年生が読む本

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出版社
ナツメ社
著者名
来馬輝順
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2023年4月
判型
A5
ISBN
9784816372858

この本は、建築士になったばかりの人、あるいはなろうとしている人のための本です。
建築士の行う設計・工事監理業務を、実務の流れに沿って8つのパートに分けて解説しています。

Part 1 委託と受託
仕事の第一歩、契約についての章です。
建築主も建築士も、どちらも損をしないポイントを紹介します。
Part 2 条件の把握
建築主の要望だけでなく、法律や省エネなど考えることが意外とたくさんある、
条件を把握する場面の章。しっかり整理しよう。
Part 3 計画の提案
たくさんの条件をもとに練ったプランの提案について。
模型のつくり方や省エネの説明についてもここで触れています。
Part 4 基本設計
見積もりや工事契約など、工事の前段階。
きっちり済ませてスケジュールどおり進めたい場面です。
Part 5 実施設計
建築士の仕事のなかでも肝心な過程、基本設計。
やりがいも大きな場面です。しっかり学んでしっかり伝えましょう。
Part 6 工事の準備
現場で働くプロのための図面をつくる、実施設計。
意識しないといけないことも多いけれど、ワクワクもいっぱい!
Part 7 工事管理
机の上から工事現場へ! 現場でどこを確認すればいいかを中心にまとめました。
この章でしっかり予習をして出かけよう。
Part 8 住宅の維持
住宅の完成後のメンテナンスについての章。
アドバイスの仕方や説明したい法律などを解説します。

各パートでは、実務のレベルに合わせて3 つの段階で具体的に解説しました。
①建築士の基礎力
建築士法に基づく建築士の設計と工事監理の基礎編。
まずはこのページをよく読んで、建築士としての土台となるスキルを身につけよう。
仕事をするうえで困ったことがあれば、何度も読み直すことで実力をつけることができます。

②プロの押え処
設計と工事監理の実務で大切なポイントの紹介。
ここで挙げられたことができるようになると、一人前の建築士に一歩近づけます。
打ち合わせや現場へ行く前に一通り読んでおくと安心ですね。

③目指せ街場の建築家
より豊かな建築空間を目指すための準備運動。
名建築や名著に親しんで、建築に携わるための豊かな土壌を育みましょう。
このページを楽しめるようになれば、建築士としてのレベルが上がった証拠です。

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